This module provides a UNIX-like command `alluniq'. 

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■■ 概要 ■■

このモジュールをインストールすると、コマンド alluniq が使えるようになる。
このコマンド alluniq は、各行が全て異なるか否かを判定し、同じものがある場合には
どのように重なっていたを分かりやすく表示する。

■■ 目的 ■■

  コマンド allunniq により、データの重複が無いかが分かる。


■■ このコマンドについての今後の注意点 ■■
  
  2023年時点で4年前に既に4年間使い続けているが、まだ機能追加や改善を思いつくし、
  マニュアルに書かれた説明を読むと、機能がやや深掘りした割に洗練させてないようにも
  見えるので、さらに全体の機能が、中程度に大きく変えられる可能性は残っている。

■■ コマンドの例 ■■


■■ 利用シーンの例 ■■

  受領したデータが連番が振られているにも関わらず、それ以外のデータの部分が重複しているか
  を確かめる場合は、連番の列を除去して、 alluniq に渡すと良い。

  何かの実験データが、何度も測定して、その測定値の結果が異なることを報告している場合は、
  そういう実験を何回行ったかデータから様子を調べる場合は、その測定値の列のみ除去して
  alluniq に渡すと良い。

  特定の列を除去するには csel -d NUM を使う。csel では、列の番号を値に付加するような 
  csel -n のような オプション -n を使うと、alluniq を使う時に便利であろう。

  特定の条件を持つ行のみを取り出したい場合は、colgrep も有用であろう。


■■ 補足 ■■

  コマンド自体は開発歴は長いが、このコマンド単体のパッケージ化は、この文章を
  書いた時点(2023-08-12, Version 0.250)で、1時間も経ってないので、この解説文
  する余地は多いであろう(今まで必ず2〜3日別の日に何度も点検しないと満足なパッケージには
  ならない)。